ブロガー名刺を作ったんですけど、デザインは自前で用意しました。
名刺をデザインする際に気をつけたこととかをまとめます。
作成時はPhotoshopを使っていますが、今回の記事は手書きでも同じことが言えるはず。参考になれば幸いです。
載せる情報を選択する
名刺に何を書くか。これは名刺をどのように使うかで変わってきます。
例えばフリーランスとして仕事をもらうための名刺であれば、本名や電話番号、住所など自分の情報を正しく記載する必要があります。
でも私は別にお仕事もらうわけでもないしなぁと。ぱっと思いついた内容を並べてみます。
ブロガー名刺に載せる情報
- ハンドルネーム
- 本名
- 似顔絵、もしくは顔写真
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- ブログ名
- ブログのロゴアイコン
- ブログのURL
- ブログの簡単な説明文
- 各種SNSアカウント情報
載せるかどうかは別として名刺に書けそうな情報はこんな感じでしょうか。
この中から必要に応じて取捨選択します。一つずつ載せた理由、載せなかった理由を書いていきます。
ハンドルネーム
必須でしょう。これがないと誰の名刺かわかりません。
本名
私はリアル情報を公開するつもりがないので載せませんでした。「ブロガー名刺」で検索すると載せてる人が結構いるので、抵抗がないなら載せるのもありかも。
似顔絵、顔写真
これはデザインにもよりますが、ブロガーさんの場合は、ブログやSNSでアイコンを用意していることも多いはず。載せれるなら載せた方が色味も出せるし、何よりわかりやすい!
オフ会などで交換することを考えると、表に似顔絵、裏に顔写真とかもいいかもしれません。
電話番号
今はメールやLINE、SNSなどでも連絡が取れるので私は載せませんでした。
とはいえ、お仕事をもらうなら載せておかないと緊急時の連絡が取れないというのはちょっと微妙
メールアドレス
おおっぴらに公開してないので載せませんでした。別に載せてもいいんですけどね。
お仕事もらうなら独自ドメインのメールアドレスってちょっとかっこいいですよね。
住所
お仕事をもらうなr(ry
ブログ名
ブロガー名刺なんで載せましょう。って言いながら私は載せてません。理由は2つあります。
1つ目はブログ名=URLだから。
2つ目はブログ名を変えたいと思っているから。
ブログ名変えてもURLは変えるつもりがないのでURLだけ載せてます。
ブログのロゴアイコン
ロゴが入ると名刺!って感じがします。好みの問題もあるかもしれませんけど、完成度が高くなるというか。
私はブログ用のicoファイルを載せました。
ブログのURL
ブログ名は載せませんでしたが、こちらは採用。
後からわかったんですけど、かわいいフォントを使ったせいでl(エル)が1(イチ)に見えちゃうんです。初見だとURLの途中で「21」と読まれます(´・ω・`)ショボーン
この辺はちゃんと考えないとダメですね。
ブログの簡単な説明文
ブログの説明でもいいし、一言PRでもいいし。ブロガー名刺だし、ちょっとした文章が入れてPRするのも悪くないと思います。
各種SNSアカウント
私はSNSってTwitterがメインなのでTwitterのアカウントのみ載せました。スペースがあるならいろいろ載せるのもいいかもしれません。
あめたま流の名刺デザイン方法
私のデザインのやり方です。自分にあったやり方がある人はそれで好きにやっちゃってください。
私はまず各パーツを作り、並べてみます。色はブログのベースカラーで統一しました。
それから場所やサイズを調整して終了。
ガチでこれだけです。
私が大事にしているポイント
私が一番大事にしているポイントは「余白」です。「余白の美」ってやつですね。
余白がないとゴチャゴチャしちゃって私は苦手です。あ、好きとか嫌いとかってことじゃなくて、ゴチャゴチャさせたデザインを作るのが苦手ってことです。
なので私が作ると常にシンプルイズベスト状態に。ゴチャゴチャデザインのコツを教えて欲しいです。
上手に見えるデザインのコツ
シンプルデザインで上手に見えるコツは2つあります。
ラインを揃える
これが一番簡単で見栄えがよくなります。
ってブログデザインでも同じことが言えますね。
色味を揃える
私はベースカラーを決め、それ単色で作ることが多いです。
たまに差し色を入れることもありますが、ほぼ単色デザイン。センスがなくても統一感が出て、それなりに見えます。
見える気がします。見えるんじゃないかな?見えると思い込むことも大事!
まとめ
Photoshop使ってまでやることじゃないです。これぐらいのデザインならExcelとかでも十分作れます。
ちなみに裏面の左と下のラインは「L」をイメージしてます。Love2Labo⇒L2Lってことで「L」を基調にしました。
こんな感じですが、ブロガーのみなさん、お役に立ちましたでしょうか?
この機会にぜひ一度名刺作りチャレンジしてみてください(* ・`ω・)b
以上、あめたま(@ametama_l2l)でした。