先日個人にも開放されたLINE@ですが、公式サイトの説明ってわかりにくくないですか?
何となくはわかるけど、どこまでが無料なのか、有料で何ができるのか、料金はいくらなのか。
というわけで簡単にまとめてみました。
※ブロガー目線で話を進めています。企業やお店で使いたいという方は適宜読み替えてください。
【関連まとめ】
ついにLINE@が個人ユーザーにも開放!ブロガーも登録できるよ!
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もくじ
LINEとLINE@
まず最初にLINEとLINE@の違いから。
個人用のLINE、公開用のLINE@と覚えてください。LINEは家族やリアルフレンド用。LINE@はブログで公開してフォロワーさんとの交流用という使い分けがいいと思います。
LINE@の利用にはLINEアカウントが必要です。LINEを使ってないとLINE@は利用できません。(登録さえしていればOKです)
一般アカウント?認証アカウント?
次々と似たような単語がいくつか出てきてわかりにくいですが、がんばりましょう!次はアカウントについてです。
LINE@のアカウントは2種類ありますが、登録はどちらも無料です。
認証済みアカウント
- アカウントを100個まで作成可能。
- 審査が必要。
業種によっては申請そのものが出来ません。日本国内に実店舗を持っているということが最低条件です。
店舗を持っていても風俗店や宗教関係、金融関係もダメっぽいです。詳しくはガイドライン読んでください。
ちなみに「ウェブサイト&ブログ」では審査が出来ないと言われるので、ブロガーさんの個人サイトは強制的に一般アカウントに。
一般アカウント
- アカウントを4つまで作成可能。
- 審査なしで利用可能。
- 18歳以上の年齢制限あり。
一般アカウントは審査なく作成できます。ブロガーさんはこちら。
ただし、こちらも風俗関係はアウト。また出会い系・マルチ商法・霊感商法関係もアウト。見つかるとアカウント停止です。
1人4つまでアカウントが作成可能なので、ブログごとにアカウントを作るのもいいと思います。
ランダムID?プレミアムID?
アカウントの作成は無料でした。実店舗を持っているなら、認証済みアカウントを取得することもできます。
いよいよ有料部分の登場です。
ランダムID
- @+アルファベット3桁+数字4桁+アルファベット1桁(例:@IAY9103C)
アカウントを作成するとランダムなIDが発行されます。もちろん無料です。
わかりにくいし変更したい!それならばお金を払うことで解決できます。それがプレミアムIDです。
プレミアムID
- @+自由な文字列(例:@ametama_l2l)※例は見本です。2015/02/16時点では存在しません。
料金は初年度2,400円(税別)、2年目以降は毎年1,200円(税別)です。
使用できる文字列は半角英数字と「.」「_」「-」の記号のみ。@を除き18字以内です。
重複NGなので早い者勝ちです。
※2015年4月末まではキャンペーン価格で初年度が半額(1,200円)になります。
料金プラン
料金プランは2種類です。無料プランと有料プラン。ここはわかりやすいですね。違いと注意点を紹介します。
無料プラン
- 一ヶ月で送れるメッセージは1,000通まで。
有料プラン
- 月額料金は5,000円(税別)。
- 一ヶ月で送れるメッセージは無限。
- ただし、50,000通を超えると従量課金。1通につき1円(税別)が別途必要。
料金プラン適用はアカウントごと
複数アカウントを作成した場合、料金プランは各アカウントごとに適用されます。
例えばAとBという2つのアカウントを作成し、どちらも無料プランの場合はどちらも一ヶ月に1,000通まで。合計で2,000通送れるわけです。4つまでは作成できるので単純計算なら4,000通送れます。全アカウントを友だち追加してもらう必要はありますが。
Aだけ有料プランに入った場合はAは月50,000通まで、Bは1,000通まで。
AとB両方有料プランに入ると、当然料金は2アカウント分になります。認証アカウントの場合は100個までアカウントを作成できるので、すべて有料プランだと月額50万円(税別)ですね。
まとめ
LINE@の課金要素がどこにあるかお分かりいただけたでしょうか。
念のために箇条書きでまとめておきます。
- ID変更(年間1,200円)
- 月1,000通を超えるメッセージの送信(月額5,000円)
- 月50,000通を超えるメッセージの送信(1通につき1円)
- ID変更・料金プランともアカウントごとの適用
逆に言えば、これ以外は完全に無料で出来ます。
以上、あめたま(@ametama_l2l)でした。