昨日帝国ホテルの記事を書きましたが、本日も帝国ホテルネタでございます。
私ももう30代半ば。子供の頃描いていた30代半ばといったら、夜はクラブやスナックで飲み、帰りは千鳥足でお土産のお寿司を持って帰ってくる。そんな素敵なおっさんのイメージです。つまりもうおっさんなんですよ。あめたま(@ametama_l2l)です、こんばんわ。
ということで行って来ました。バー。しかも並みのバーじゃない。高級バー。一流ホテルのバーでございます。
ドレスコードとかあるんですかね?ジャケットぐらい羽織った方がいい?わからないんで普通に私服で行きましたヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
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もくじ
帝国ホテル大阪に潜入!
いや、潜入ってか普通に正面から入りましたよ。友人とホテルロビーで待ち合わせていたんですが、1人で落ち着かなかったのか正面入口で待っていてくれました。
久しぶりー、なんて軽く挨拶をして、向かうは23階にある「レインボーラウンジ」!(`・ω・´)キッ
帝国ホテル大阪にはバーが2つあり、1つは2Fのメインバー「オールドインペリアルバー」、もう1つが今回の目的地23Fのカクテルバー「レインボーラウンジ」です。
レインボーラウンジ入場拒否?!
うん、入れなかった。なんか結婚式の二次会みたいなのやってて貸切なんだって。2Fのメインバーはやってるからそっち行けって(´・ω・`)ショボーン
あ、別に服装がダメとかじゃないみたい。
バーテンダー?店員さんが丁寧に謝りながらエレベーターまで見送ってくれました。すげー社員教育行き届いてるΣr(‘Д‘n)
メインバー「オールドインペリアルバー」に入場!
2Fに降りてもどこにバーがあるかわからず…。
フロントに行くとまた案内してくださいました。いや、すごいですね。ビジネスホテルしか泊まったことない私たちはもう恐縮しまくりヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
メニューは基本出てこない?!
中に入ってもどうしていいかわからず。まずね、メニューが出てこないんですよ。普通メニュー見て頼むでしょ。でもね、高級バーは違うみたい。自分が飲みたいものを言うと出てくるっていうか、カクテルとかウイスキーとかってある程度名前決まってるから、それを言ったら出てくるシステムっぽい。
まぁ我々は小市民なんでメニューお願いしました。
メニューを受け取ったらようやくお酒を注文します。私はジントニック(1,510YEN)、友人はオリジナルカクテル水の精(1,620YEN)を注文。
ジントニックの正しい頼み方
ジントニックの頼み方なんだけど、なんかね、私が知ってるジントニックじゃないの。
まずね。ジントニックって言ったらジントニックが出てくるじゃないですか。違うの。「ジンは何にしますか?」って聞かれるの。いや、知らんよ。ジンの名前なんて考えたこともないよ!ハムサラダ頼んで「ハムは何にします?」って聞かないでしょ?そこはシェフのおまかせ部分でしょ!ジントニックって言ったらジントニック出してよ!と。
「おすすめのジンは何がありますか?」
いや、超ナイスな返し!ジンの名前はいろいろ知ってるけど、ここには何が置いてあるんだい?みたいな。通っぽい返しが出きたと思ってます(`・ω・´)キッ
「○○はいかがですか?」って聞かれたし、じゃぁそれで。ってなもんですよ。本日のファインプレー。
でさー、出てきたんだけどね。どうやって飲めばいいかわかんねーの。グラスに入ってるのを飲めばいいんだと思う。だってジントニックだもん。でも何か正面にトニックウォーターとマドラー置いてったのよ。おいおい、しまうの忘れてるよーwwwってね。
ちげーの。これどうやらこっちのもんらしいの。
ジントニックの飲み方
てことで、こっからが豆知識。覚えておくとモテモテ街道まっしぐらだよ!(* ・`ω・)b
ジントニックっていうのは日本の居酒屋やバーでは「ジントニック」というカクテルとして浸透しているけど、正式には「ジン&トニック」。カクテル名ではなく、ジンの飲み方の一つ。
ジンにカットライムを入れ、トニックウォーターを注ぐ。残ったトニックウォーターは客に提供され、自分で濃さを調節する。そして2杯目からはジンのみを頼むという飲み方を楽しむもの。
なんですってよー。だから、さっきのトニックウォーターは私が飲んでよかったっぽい!なんなら2杯目はジンだけ頼めばよかったらしい。まぁジントニックは1杯だけで次から違うの頼んだからいんですけどねヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
フォトギャラリー
ここからは写りのよかったものをダイジェストでお送りします。
ジントニック(1,510YEN)
先ほどから話題にしているジントニック。奥に見えるのがトニックウォーターです。ちょっと濃い目に作ってくれているので、遠慮なくトニックウォーターで割りましょう(* ・`ω・)b
水の精(1,620YEN)
友人が1杯目に頼んだ水の精。オリジナルカクテルで味はかなりあっさり。アルコール度数も低めで飲みやすかったです(ノ´∀`*)
イベリコ豚の生ハム(3,240YEN)
目の前で塊から1枚ずつ削いでくれます。今まで食べた生ハムとは全然違う!香りが豊かで噛むと鼻の奥にふわっと広がります。添えられたオリーブオイルをかけて召し上がれ。あ、これ、メニューに載ってません。
バーテンダーさん情報
何杯か飲んでいるうちに少しだけバーテンダーさんと仲良くなれたかなーと思います。お店を出る前に少しお話を伺いました。
雰囲気や客層
この日は外国の方が多く、英語とも違う言葉が飛び交っていました。どうやら宿泊客で外国の方が多数来られていたようです。ただ普段はほとんどいらっしゃらないとのこと。来ても1組ぐらいで、落ち着いた雰囲気だそうです。ちなみにバーテンダーさんは英語ぐらいは喋れるけど、それ以外の言葉だとほとんど喋れないそうです( ´,_ゝ`)イ ヒ
ドレスコード
オールドインペリアルバーでは特にドレスコードはないそうです。気合入れてジャケットとか着て行かなくても大丈夫。Tシャツにジーパンでも入れるそうです。
ただし、短パンとサンダル。これはNG。さすがにお店の雰囲気にそぐわないということで、入店をお断りするそうです。あと、意外だったのが刺青OKです。この日来ていた外人さんも結構ガッツリ入っている人いましたが、外国ではファッションの場合が多いので断らないそうです。
写真撮影
何枚か写真を載せていますが、入店時に許可を頂いています。
基本的には他のお客様が写るような撮り方(店内を見渡すような写真など)はNGです。またフラッシュも厳禁です。
手元であれば写してもらってかまいませんよとのことでした。
まとめ
最初こそ戸惑いましたが、庶民が行っても怒られたり追い出されたりはしません。むしろ、実に紳士的にもてなしていただけます。
お会計は2人で12,000円。カクテルを2~3杯ずつ飲んで、生ハム食べてこれぐらいでした。1人1万円ぐらいを覚悟してましたが、この雰囲気とおいしいお酒を味わってこのお値段なら大満足でした。
大阪に来られる際には一度立ち寄られてみてはいかがですか。
以上、大人の階段を駆け上がったあめたま(@ametama_l2l)でしたヾ(゚ω゚)ノ゛